こんにちは
名古屋アール歯科・矯正歯科です。
新年になってもう半月立ちましたね。
今日は歯科医師国家試験について書いていこうと思います。
歯科医師国家試験は、毎年1月の末から2月の頭に2日間によって行われます。
今年は、1月29日と30日に行われます。
合格者の発表は、3月16日の予定です。
当日の朝は、心臓がバクバクで何も手につかなかった覚えがあります。
そのため受験生はこの時期は、最後の追い込みですね。
私も、当時は合格するか不安でひたすら勉強していた思い出があります。
試験会場も北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、福岡県と全国で受験できます
歯科医師国家試験の合格率は、63~66%です。
かなり難しい試験になっています。
歯科医師国家試験の合格者
合格率は20%くらい下がっているんですね。
合格率は、新卒と既卒でも異なってきます。
新卒の場合、80%前後で既卒になると、35%前後まで下がってしまいます。
国家試験の合格基準は予め決まっています。
問題は必修問題、A領域、B領域、C領域に分けられます。
問題数もかなり多いですね。
この必修問題を80%超えないと他が満点でも不合格になってしまいます。
合格したら、1年間の研修を経てやっと歯科医師になれます。
最後に
国家試験はあくまでスタートラインです。
今の国家試験はかなり難しいですが、6年間勉強し努力してきたことは決して裏切りません。
今年受験生の皆さんラストスパート頑張ってください。
体調管理をしっかりとして、風邪を引かないようにして下さいね。
緊張するなというのは無理ですが、リラックスして自身の実量を発揮してください。
合格できることをお祈りしています。
名古屋アール歯科・矯正歯科 古田