寝起きの口臭・・・

インビザライン ~名駅アール歯科・矯正歯科~

 

こんにちは。名駅アール歯科です☺

 

朝の口臭の原因知ってますか?!

 

便約10グラム分の菌が口腔内に広がっているそうです!!!💦

 

 

インビザライン ~名駅アール歯科・矯正歯科~

 

◆菌まみれな口腔内の必須ケアとは・・・・

 

 

今回は、朝の習慣に取り入れたい「口ゆすぎ」のやり方についてお伝えします。

 

歯磨きは、朝と夜の1日2回は必ず歯磨きをしましょう。

でも、おすすめは1日4回で

朝に2回/ランチタイム/夜で1回磨くのがおすすめです!✨

1日4回歯を磨いた方がいい理由は、歯磨きの時間帯によって歯磨きの目的が変わるためです。

 

◇朝は口腔環境の改善をする!

朝は便10グラムと同じ菌が口の中にあるので口腔環境の改善を目的にしっかりとケアしましょう。

夜中に菌が口内に増えて、起きたときには便10グラムと同じ菌が口の中にある状態になります。

そのため起きてすぐ、そのまま飲食をすると、便10グラムもの菌をそのまま体の中に入れてしまうということになってしまいます💦💦

それを防ぐために、朝は起きてすぐにしっかり歯を磨きましょう。

朝ごはんの後には、また”ちょい磨き”をするともっといいですね☆

朝ごはんの後に1回だけ磨いていた人は、朝の歯磨き習慣を2回に見直してみましょう。

 

 

 

◇夜は1日の歯の汚れをしっかり落とすのがポイント

夜は口の中の再生が行われる一方で、カラカラに乾いて菌が繁殖しやすい状況になります。

睡眠中に口の中の菌を育てないようにするために、歯ブラシの他、フロスや歯間ブラシなどのすべてのツールを使って、その日の汚れを極力落とすようにしましょう!

 

寝始めてから3時間ほどは成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムとされています。

肌だけでなく口の中もこの時間に再生され、バランスを整えます。

しかし、 寝ている間に、唾液分泌量は50%まで減って菌が繁殖しやすくなります。

そのことを覚えておいて、しっかり夜は汚れを落としましょう。

 

 

◇汚れを落としやすくするために、歯磨き前は「口ゆすぎ」を行いましょう!

歯磨きをする前に、ぜひやっていただきたいのが「口ゆすぎ」です。

歯磨きをするとき、いきなり口に歯ブラシを入れて磨いても歯の汚れはきちんと落ちません。

汚れは幾重にも重なっており、先に口ゆすぎをすると一番上にある大きな汚れが落ちるので細かい汚れが落としやすくなります。

☆歯磨き前の口ゆすぎのやり方・効果とは☆

 

1 キャップ1杯ぐらいの人肌程度のぬるま湯(20ミリリットル)を口に含ませ、口の中を回すように10秒ゆすぎます。

2 ドラム洗濯機のように、口の中全体でジュクジュクと音が出るくらい、20秒回します。

朝起きてすぐや、ランチ後に歯磨きの時間がないときに行いましょう。

歯磨き前に大きな汚れが取れる上に、口まわりの筋肉が鍛えられ、顔のエクササイズ代わりになります。

また舌の汚れも落ちます。

 

今日から歯磨きは、口ゆすぎから始める習慣をつけましょうね😃✨✨