こんにちは。名駅アール歯科でございます。
本日は歯ブラシ圧についてお話していきます🦷
まず、歯ブラシを強くあててしまうと起こる症状について
・歯肉退縮(歯が長く見える)
・エナメル質の摩耗(歯がすり減り痛みが出てしまう可能性あり)
・知覚過敏の悪化(しみる症状が出てしまう)
・歯の根元の損傷(歯石も付きやすくなり、歯が折れてしまうリスクあり)
等があります。
歯ブラシの毛先、どのくらいで広がってきますか?
1週間で毛先が開いてしまう方は歯ブラシ圧、かなり強いです!!
本来歯ブラシの交換頻度は1ヶ月と言われているのです。
また、適切なブラッシング圧とはどのくらいなのか??
適切なブラッシング圧とは、歯や歯茎に無理な負担をかけず、かつ効果的に汚れを取り除ける圧力を指します。
具体的には、100~150g程度の圧力が理想的とされています。
これは、一般的な歯ブラシを歯に当てた際に、歯ブラシの毛先がわずかに曲がる程度の力です。
または爪に当てたときに爪が少し白くなる程度の力です。
優しくあてないといけないという事が分かりますね。
歯磨きは毎日するものです。毎日強く磨いてしまうとどんどん悪くなります。
一度下がった歯茎はもとに戻りません!!!
下に解決策も書いてありますので参考にしてください😊🦷
解決策
・歯ブラシの持ち方をえんぴつ持ちに変える
・柔らかい歯ブラシにする(人によっては柔らかい歯ブラシだと磨き残しが増える可能性が高いのでかかりつけの歯医者さんでご自身に適している歯ブラシを教えてもらってください)
・指で圧力を確認する
・電動歯ブラシに変える
・毎日歯ブラシ圧を意識する!!
単純なことですが、意識して歯磨きをするというのはかなり大事で効果的です。
目に入るところに【強く磨かない!!】と書いておいておくのもいいかもしれないですね!(^^)!
≪名古屋アール歯科・矯正歯科でのマウスピース矯正について≫
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