インプラント治療で気を付けること - 名駅アール歯科・矯正歯科

こんにちは。名駅アール歯科です。インプラント治療をした後気をつけることがいくつかあるので紹介します😊

インプラント治療とは人工の歯根を顎骨の中に埋め込み、人工の歯冠を設置することで歯を失った部分を補う治療方法です。

定期検診

インプラント治療が完了したら終わりではありません！定期検診が必要になります！

なぜ定期検診が必要❔

・嚙み合わせの確認

インプラントは本来の歯よりも嚙み合わせが狂いやすく、嚙み合わせの調整をより精密に行う必要があります。嚙み合わせが正しくないと歯や顎に負担がかかってしまいます。

・インプラント周囲炎の予防

インプラント周囲炎は歯周病菌が増殖することによって引き起こります。炎症がインプラント周りの粘膜、歯槽骨まで広がった状態です。初期は出血、排膿、さらに進行してしまうとインプラントを支えている歯槽骨が溶けてしまいます。インプラントを支えきれないとインプラントが動揺、脱落します。こうなってしまうと勿体ないですよね(´；ω；`)ｳｩｩ定期健診に通っていただくとインプラント周囲炎の原因となる歯石やプラークを綺麗に除去し、インプラントを長持ちさせます。細かいところの汚れや歯石の除去はセルフケアでは難しいのでプロにお任せください(^_-)-☆

セルフケア

プロフェッショナルケアも凄く大切ではありますが、歯科医院でのケアは一ヶ月～三ヶ月に一度です。歯垢はすぐに付着するので日々ご自宅で行うセルフケアも大事にです‼歯ブラシだけでは６０％程度の汚れしか落とせません。補助清掃道具である歯間ブラシ、フロス、タフトブラシも是非使って下さい。インプラントを傷つけないよう、歯磨き粉は研磨剤が入っていないものを選びましょう。

気になることございましたら名駅アール歯科にご相談下さい😊