前回はお口の中の影響についてお話していきましたが、
今回は身体への影響や、原因、対処法についてお話していきます✨
【身体への影響】
1.頭痛
2.肩こり
3.エラが張ってくる
歯ぎしりをし続けると無意識のうちに咬筋などの筋肉などに大きな負担をかけているため、咬筋などにつながる首や肩周り、こめかみなどの筋肉にも炎症が起きやすくなり、頭痛や肩こりといった症状が出てくることがあります。
また、夜間に歯ぎしりをずっと行っていると口周りの筋肉に力をかけ続けることになるため、それによって咬筋や、下顎の骨が発達してしまい、エラがはってくるということがあります。
【歯軋りをしてしまう原因】
1.ストレス
2.噛み合わせが悪い
3.生活習慣
歯ぎしりをしてしまう原因としてまず挙げられるのがストレスです。
日中のストレスが原因で寝ている間に無意識に歯を食いしばったり、歯軋りをして不安やストレスを解消する場合があります。
また、噛み合わせや歯並びが悪い場合、一部のはだけが強く当たっていたり、被せ物や詰め物があっていないとそこの部分だけ寝ている間に無意識に噛み締めてしまうことがあり、それが原因で歯ぎしりにつながることもあります。
そして、日中、重いものを持つ際や、力を入れる際に歯を食いしばったりする癖がついていると、寝ている間にも無意識に癖が出てしまうことがあります。重いものを持たなくても日中無意識に考え事などしている際に噛み締めてしまう方も少なくないので、まず少しずつ意識してみるのも良いかもしれません。
【対処法として】
食いしばりなどは無意識に行ってしまうことが多いため、日中意識していくことも大事ですが、寝ているあいだの歯ぎしりはどんなに意識してもくせになっている場合完全に無くすことは難しいでしょう。まず睡眠時間をしっかり確保して生活習慣を整え、ストレスをなるべく減らすことなども大事ですが、就寝用マウスピース(ナイトガード)を始めてみても良いかもしれません🦷
寝ているあいだ、専用のナイトガードをはめているだけで歯と歯の間のクッション代わりになってくれるため衝撃が軽くなり歯や、歯周組織への負担を減らしてくれる役割があります。
歯医者さんで歯型取りを行うだけで自分専用のマウスピースが出来上がり、保険適応のため 3000円前後で作成することが可能です✨
寝ているあいだのことなので自分では気づきに食いことですが鏡を見て犬歯の部分がすり減っていると感じたり、朝起きた瞬間から顎が疲れている感じがしたら一度歯医者さんに相談してみても良いかもしれません✨
≪名古屋アール歯科・矯正歯科でのマウスピース矯正について≫
≪名古屋アール歯科・矯正歯科でのワイヤー矯正について≫
名古屋アール歯科・矯正歯科では、前歯部の矯正でも全体矯正でも患者さんの負担をなるべく少なくするために、基本的に追加のオプションの料金をいただいておりません。
矯正後はリテーナーを装着していただき、矯正後の後戻りを防ぎます。
3カ月ごとの健診に来ていただいた場合、新しいリテーナーを無料でお渡しします。
名古屋アール歯科・矯正歯科では、矯正相談を随時無料で行っています。
普段、お仕事や家事などで矯正の相談に行けないと多数のお声をいただいていたため
名古屋アール歯科・矯正歯科では隔週日曜日の15時まで治療、矯正相談を行っています。
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