こんにちは。
名駅アール歯科矯正歯科の院長の越知です。
今日は子供の嫌がる歯磨きについて話していきたいと思います。
お子さんがいる家庭の皆様は日々苦労しているかと思いますが、僕自身でさえ毎日子供の歯磨きには苦戦しているのでよく気持ちはわかります。
子供が嫌がって歯ブラシをもって逃げる、嫌がるので歯ブラシを勝手に渡して勝手に磨かせるなどなど・・・
みなさま様々お悩みあるかと思います。
今日はポイントを2つお話ししようかと思います。
- 怖い、嫌なことから気持ちいいことに
子供は保護者の手の感触や温もりを感じ、声掛けで安心感を得ることで歯磨きを受け入れていくようになります。
大変ですがコツコツと時間をかけていくことが大切です。
- 歯磨きのタイミング
歯磨きを嫌がるには時間が関係していることもあります。
夜遅くなり、眠たい時間帯に歯磨きをする場合、子供はぐずり、保護者もイライラしがちです。
歯磨きのタイミングを夕食後にすることや時間に余裕があるうちにしっかりと歯磨きの時間をつくり、就寝前は簡単に済ませられるようにしておくこともいいかと思います。
また、歯磨きを嫌がってしまうことで、キレイに磨けないだけでなく事故につながってしまうケースもあります。
子供の歯磨き中の喉突き事故は対策されているにも関わらず、なかなか減っていないのが今の現状です。
こうした事故を減らすためにも、歯磨きを嫌がらないようにすることは大切なことです。
ほかにも基本的なことですが、より注意深くみること、安全な歯ブラシを使用することもあります。
まとめ
歯磨きの本来の目的は歯科疾患の予防ですが、保護者とのコミュニケーションの一つとして大切なことです。歯磨きしながら、触れ合うことで子供が大切にされていると感じることに繋がっていくかと思います。
わかっていてもなかなか子供向き合って歯磨きをすることは簡単なことではありません。
子供にとっても、保護者にとっても歯磨きの時間が楽しい時間になるように頑張っていきましょう!
監修者情報
医療法人清翔会 名駅アール歯科矯正歯科 院長 越知正博
院長経歴
H27年 愛知学院大学歯学部 卒業
H27年 歯科医師免許証 取得
H28年 臨床研修修了 登録
H28年 エスカ歯科・矯正歯科 常勤医師
H28年 岡崎エルエル歯科・矯正歯科 非常勤医師
H28年 名古屋みなと歯科・矯正歯科 非常勤医師
H29年 名駅アール歯科・矯正歯科 副院長
H30年 名駅アール歯科・矯正歯科 院長
所属団体
インビザライン認定医
win舌側矯正システム認定医
Morita Practice Course Basic 受講
OSSTEM Implant Master Couse Advanced Surgery 受講
名駅アール歯科矯正歯科
住所 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-10-25 IMAIビル11F
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