歯の着色予防について

 

こんにちは。

名駅アール歯科・矯正歯科でございます!

最近暖かい日が続き、春を感じますね😃🌸

 

今回は、歯を黄ばみやすくさせる食生活・生活習慣についてお伝えします!

 

歯のお色はお顔の印象を大きく左右します。

どんなに美しいお顔立ちの方でも、歯が黄ばんでいたりヤニがついているとせっかくの美人さんが台無しになってしまいますよね!

実は、間違った歯みがき習慣が歯を黄ばませる原因となることをご存知ですか?

また、食生活も歯の黄ばみと深く関係しています!
今回は、意外と知らない歯を黄ばませる食生活&生活習慣と対策についてご紹介します~

 

 

 

歯を黄ばませる食べ物・飲み物とは?

まずは歯を黄ばませる食べ物や飲み物をみていきましょう。
コーヒー・紅茶等の着色が付きやすいです💦

 

朝食の際にコーヒーや紅茶を飲む習慣のある方も多いかと思いますが、コーヒーや紅茶に含まれる色素が歯を黄ばませる原因となります。
着色を防ぐために、コーヒーや紅茶を飲んだ後はお水で軽くゆすぐと良いかと思います!

他にも赤ワインなどポリフェノール豊富なものも着色が付きやすいです💦

赤ワインのほかにもコーヒーやチョコレートにもポリフェノールが含まれており、歯を黄ばませてしまいます。

カレーなど色の濃い食べ物
カレーなどの色の濃い食べ物も、ステインが付着しやすいので要注意です。

カレーに含まれるウコンが着色の原因になるだけでなく、玉ねぎやニンニクも歯を黄ばませる原因となります。
そのほかキムチやトマトソースなども歯の着色の原因となります💦

歯を黄ばませる生活習慣とは?

喫煙の習慣はタバコに含まれるヤニが、歯を茶色っぽく黄ばませてしまいます。

喫煙者の方は特に着色気になる方多いのではないでしょうか。

タバコは着色以外にも口臭の原因になるほか、歯肉の色を悪くする原因にもなるためお口の健康にとっては悪影響の多い要素です!
お口もとの美しさと健康のことを考えると、喫煙は控えることをおすすめします!

他にも間食も黄ばみやすくなる原因になります💦

意外に感じられるかもしれませんが、実は「間食」も歯を黄ばませる原因です。
間食はお口の中を酸性の状態にしやすくし、エナメル質が溶ける原因となります。

エナメル質は歯の一番表面を覆っている部分です。

お口の中が酸性になることでエナメル質が溶け、色素が歯に付着しやすくなります。

 

間違った歯みがき習慣も着色の原因になります。

皆さんは歯ブラシを選ぶ際、どのような硬さのものを選んでいますか?

硬めの歯ブラシで歯をゴシゴシと強めに磨いているという方は、要注意ですよ💦

硬い歯ブラシで歯の表面をゴシゴシとこすると、歯の表面のエナメル質が削れて歯に色素が付きやすくなってしまいます。
こまめなブラッシングで白い歯をキープしましょうね😃

 

着色を予防するには・・・
歯を黄ばませる原因となるコーヒーや紅茶・濃いお色の食べ物を食べた後は、早めにブラッシングをする。
歯ブラシは硬いものでなく、柔らかめ~普通くらいのものを選ぶと良いでしょう✨

鉛筆を持つときと同じように歯ブラシを持ち、力を入れすぎず小刻みに歯ブラシを動かして優しく磨いてあげてください。
正しい歯磨きケアを小まめに行うことが、白く透明感のあるお口もとをキープすることにつながりますよ。

正しいデンタルケアできれいな歯を保ちましょう✨

歯磨きでは落ちない溜まった汚れは、歯医者での定期検診クリーニングで落としましょう🎶