冷たいものや熱いものを食べたり飲んだりすると、歯がしみるようになってきだということはありませんか?
歯医者に行かなきゃと思いながら、放置しているうちに、気づけば痛みがなくなってきたという経験もあると思います!
、、、虫歯が自然に治ったのではありません!
痛みを感じる歯の神経が虫歯に侵され、死んでしまったためです。
虫歯で歯がしみるのは、歯の一番外側のエナメル質からその内側の象牙質に達している状態で、象牙質はエナメル質と比較してやわらかく、象牙細管という細い管が歯髄に向かってたくさんあります。
冷たいものや温かいものを食べたとき、あるいは歯みがきや冷風などがあたったときの刺激が象牙質から象牙細管に伝わると、歯髄を刺激し、痛みを感じます!
さらに歯髄がむし歯菌に侵されると、何もしなくても痛みを感じるようになり、この状態を放置し虫歯がさらに進行すると歯髄が死んでしまい、歯髄は神経としての機能を働かせることができなくなるため、痛み自体を感じなくなってしまうというわけです。
頻繁にしみたりお痛みを感じたら一度歯医者にいくことをおすすめします!
放置して歯の寿命を無駄にしないようにしましょう😊✨