知覚過敏について

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皆様、こんにちは!

今日は知覚過敏についてお話します!

まず始めに…知覚過敏はとは…熱い、または冷たい食べ物・飲み物を摂取したときに痛みを感じることです。

冷たい空気を吸い込んだ時にも痛みを感じる場合があります!

 

健康な歯の場合、エナメル質と呼ばれる穴の開いた組織は、歯ぐきと、歯の外側の層であるエナメル質に守られています。

しかし、歯茎が後退したり、歯が砕けたり、削られたり、浸食されたりすると、エナメル質が徐々に露出します。

象牙質には小管という顕微鏡でしか見えない小さい穴があり、神経までつながっています。この神経が飲食物で刺激されると、知覚過敏を引き起こします。

知覚過敏の原因として

知覚過敏の原因とされるものは主に2つあり、エナメル質の喪失と歯ぐきの後退です。例えば、以下のようなことが考えられます。

・ブラッシングが強すぎる

・酸性の食物を摂取する

・歯ぎしり

 

知覚過敏の予防として

歯磨きやフロスをすることで、歯ぐきの退縮が防げますので

歯間や歯と歯茎の境目も忘れずに、口の中全体をきれいにするように気をつけましょう!!!

柔らかめな歯ブラシや研磨剤が配合されていないジェルタイプをオススメします。

ブラッシングの力加減に注意して磨くようにしましょう!

酸性の強い物(お酢・柑橘類など)は適量にしましょう!

普段から歯ぎしりをされる方は夜寝るときに装着するマウスピースをつくることをオススメしますので

一度ご相談下さい^^

 

歯の知覚過敏の悩みを抱えている、成人の5人に1人が知覚過敏になっているとも言われています。

知覚過敏の痛みは、現れたり消えたりしますが、時にはひどく痛むときがあります。

そして飲食や歯磨き等の日常生活に、しばしば影響を及ぼします。

なるべく早めに歯科医院にいき、原因をつきとめ、適切な処置をすることをおすすめします!