皆さまこんにちは。
名駅アール歯科です。
前回お話しした矯正を始めるにあたっての続きのお話をしていきます。
前回は虫歯、歯周炎にならないように歯磨きを頑張りましょうというお話とご協力いただきたいこと、偶発症のお話をしました。
★治療開始に伴い★
○治療開始時について○
最初はブラケットがかなり取れやすくなります。
※開始時は細いワイヤーで弱い力をかけますので、引っ張る力は弱いですが、歯のかみ合わせの状態、口腔衛生状態、唾液量によりブラ家とが取れることがよくあります。
ブラケットが取れてしまった場合はお手数ですがご都合に合わせてご来院ください。
※装置装着後は次回予約までに再装着等で2.3回ご来院頂く方もいらっしゃいます。ご了承ください。
○ワイヤーについて○
歯の動きに合わせて奥歯よりも奥側にワイヤーが出てくることがあります。
※お手数ですがお痛みがありましたらご予約ののち、ご来院ください。はみ出したワイヤーをカットすることによって痛みは軽減されます。ご安心ください。
○バイトアップ○
奥歯で噛んだ時に装置が歯にあたる場合は、歯の噛み合わせる面に[白い詰め物]をしてかみ合わせを上げることがあります。=バイトアップ
※1週間程度なれるまでに違和感があります。
※バイトアップの為の詰め物が取れることがあります。取れてしまった場合はお電話ください。
○抜歯について○
矯正治療進行上、抜歯が必要と判断されることがありますが、別途治療費は必要ございません。
※この場合の抜歯費用は、健康費用の適用となりませんが、調整料の中で処置させていただきます。
○治療計画の変更の可能性○
・治療に対する患者様の協力が得られない場合
・著しい成長発育による身体変化
・歯の移動の個人差
・口腔内の状況に影響を与える疾患の急発
などにより、治療計画が変更になる可能性がございます。
※変更する場合は、事前に患者様にご説明とご相談をさせて頂きたいので、ご理解をどうぞよろしくお願い致します。なお、患者様のご都合により、治療を中止される場合は、原則として返金は致しかねます。
○装置の破損、紛失○
装置を破損、紛失した場合にはすぐにご連絡下さい。状況をお聞きし、直ちにご来院頂く必要があるか判断させていただきます。
※連絡がなく破損、紛失した装置が使用できない状況が続くと治療の進行状況に支障をきたすことがあります。また、破損、紛失した装置の再作製は有料となります。
★後戻りと再治療★
矯正治療後ぼ後戻りは、ほとんどの患者様に起こり得ます。
※矯正治療終了後の後戻りを防ぐためにリテーナーを使い、歯を支えている骨が安定してくるまできれいな歯並びの状態で固定します。
※このリテーナーの使用が不十分だと、初期の後戻りが起こります。患者様のリテーナー使用不足などによる矯正再治療には、再治療費用が刺さります。お気を付けくださいませ。
★その他★
○ワイヤー矯正を行う患者様へ○
装置の一時的な除去をご希望の場合はご相談くださいませ。一度装置を外すと、矯正治療終了期日は伸びます。再装着時には再装置費用がかかってまいります。ご了承いただいた上で、ご相談くださいませ。
○マウスピース矯正を行う患者様へ○
矯正治療と同時にホワイトニングを行うことが可能です。ご希望の方は一度ご相談ください。
○矯正治療期間を短くしたい患者様へ○
当院では矯正機関をグッと短くできる処置が可能です。ご希望の方は一度ご相談ください。
これから矯正が始まる方、矯正をしようか迷っている方、当院は無料相談も行っておりますのでご不明点等ございましたらいつでもご質問くださいませ。
いつでもお待ちいたしております(o^―^o)