こんにちは(>_<)
本日は皆様に定期検診の大切さについてお話しします☆
歯医者さんについて、このようなイメージをお持ちの方はいらっしゃいますか?
「歯を抜いたり削るのはこわい」
「通う回数が多いから嫌だなあ」
では、歯を削ったり抜いたりしなくてすむ方法はないのでしょうか?
答えは「ある」です。
そしてそのポイントは、「定期検診」です。
予防の基本となるのは毎日の正しいブラッシングですが、残念ながらそれだけでは十分とはいえません。
ブラッシングだけでは、どうしてもお口の中のすべての汚れを取り除くことができないからです。
そこで定期検診に通って医師のチェックと歯科衛生士による専門的なメインテナンスを受けることが大切になります。
年齢を重ねると、歯を失う方、入れ歯にする方が増えます。もしかして「それは仕方ないこと……」と思っていませんか?
実はこれは、日本に多く見られる傾向です。
たとえば80歳時点での歯の残存数を見てみると、歯科先進国である欧米では約20本前後であるのに対し、日本では8本というデータが出ています。この違いは、予防意識の違いから来るものです。
歯科先進国では定期検診でメインテナンスを受ける習慣がある割合が高く、スウェーデンでは約90%、アメリカで約80%、イギリスで約70%という数値が出ているのに対し、日本ではわずか2%、、、、、。実にこれほどの差が生じているのです。
トラブルが発生する前から定期検診に通っていれば、痛みが出てから歯医者に行くのと比べ、歯を健康に維持できる確率を大幅にアップさせることができます。定期検診を当たり前の習慣にしましょう。自分の歯を守るために!!!
定期検診に通っていれば、お口の健康に対する意識も高まり、またもし異変が起きても早期発見・早期治療が可能になります。定期検診こそ、大切な歯を守る大切なポイントなのです。当院では一人ひとりのお口の状態に適した間隔を定め、定期検診の時期をご案内していますので、忘れずにご来院ください。
今は治療より予防の時代です!
悪くなる前に通院しましょう^^
ご予約お待ちしております★